岡田 利奈

R&Dの価値を事業化へ導く設計・推進 


R&D領域において、技術の価値を事業として成立させ、そのポテンシャルを最大化するには、事業化プロセスの精度の高い設計が重要な要素となります。

制度設計、事業開発、投資実務、研究開発プロジェクトの運営という多角的な実務を通じて、現場と制度の双方にまたがる視点を培ってきました。

この知見を基盤として、多様なステークホルダーが関与する環境の中で、全体最適の観点から事業化に向けた設計と推進を担っています。


Background

生命工学を基盤とし、制度設計、事業開発、投資実務、研究開発プロジェクトの運営など、複数の立場からR&Dと事業の接続に関わってきました。

山梨大学大学院工学部生命工学専攻にて修士課程を修了。微生物の拮抗作用の応用と解析を行い、基礎研究と応用をつなぐ視点を培いました。

日本GAP協会では創立初期メンバーとしてJGAPの制度設計および全国展開に関与し、制度の立ち上げから現場への定着までを経験しました。

農産物卸企業では法人営業として新規開拓や企画提案、仕入れを含めた事業運営に携わり、事業会社における商流と実務を経験しました。あわせて、産学官で構成された業界団体の理事を兼務し、複数の関係者が関与する環境における調整および運営に携わりました。

起業し、契約・資金・人材に関する意思決定を担いながら事業運営に取り組みました。意思決定と実行を重ね、事業を成立させるための実務を体得しました。

株式会社ジャパンインベストメントアドバイザーでは、PEファンド事業においてシニアアソシエイトとして投資先企業に対するハンズオン支援を担当し、事業の構造整理および実行支援に関与しました。事業を外部から評価し、内部から改善する両面の視点を得ました。

信州大学バイオメディカル研究所では、医療機器開発における技術支援およびプロジェクト運営に従事し、複数機関が関与する研究開発プロジェクトの運営を担いました。

税理士事務所では、会計・税務を中心とした実務に携わるとともに、制度や業務プロセスの整理および業務効率化の設計に従事しました。原理原則に基づく実務を通じて、事業運営を支える視点を堅持しています。

医療機器メーカーでは新事業コーディネーターとして、製品開発におけるプロジェクト運営を担い、大学や企業など複数の関係者が関与する体制の中で、助成金申請から運営、完了報告に至るまでの事業化プロセスに携わっています。